機動戦士ガンダムのキャラクターをMBTIで考える4
今回はホワイトベースクルーの女性陣をご紹介。
セイラ、マス...INFJ
I...微妙なところだが、作中ではブライトやアムロ等信用における人物以外には自分の本意を話さない傾向がある。
N...ニュータイプのN。戦争の中で兄を探して復讐をやめさせるという考えはのはやや理想主義か。戦後、投資で富を築き上げたという能力もNの能力っぽさがある。
F...あまりT的な部分が少なく、冷静さに欠けるシーンが多いためFとした。
J...無断出撃をした事はあるが一度だけ。肉親であっても間違えを正す(=規律的)為に殺すことを止めない辺りはJっぽいか。基本的には職務に忠実である。
総評...セイラの信念の強さや、度胸の強さを反映した形となった。INTJやINFPでも違和感はないがセイラさんのイメージ的にはINFJがあうと思う。
ミライ・ヤシマ...ISFJ
I...人見知りせず、面倒見がとてもよい。ただ、ぐいぐい回りを引っ張っていくわけではないのでIと判断した。
S...Sの要素はかなり人に気を使えるし、堅実に仕事ができる。ただ、臨機応変に物事に対応できる(艦長代理)、ニュータイプの素養があるあたりはNっぽい。
F...メンタル面は全く問題ないが、人によく気遣えるということでF
J...信念の強さ。流されない所からJ。カムランに対して頑固な部分もあった。
総評...理想的なお母さんタイプのISFJとなった。ブライトが指揮官的なESTJとすると、それを補佐するisfjという立ち回りがしっくりくるか。
フラウ ボウ...ESFJ
E...外向型。アムロの世話を焼いたりハヤトに発破をかけることができる。その反面自分はこうしたいというのはあんまりない。脱走したときも、アムロが気がかりだったという理由から。
S...割りと地に足を着けた考え、振る舞いをする。ソロモン戦でハヤトが涙ながらにアムロはのコンプレックスを口にしたとき、フラウは「アムロは私達とは違う」と諭した。
F...感情的というか、女性的なタイプ。人の為に泣くし、怒るし、喜ぶイメージ。クルーになる前からアムロの事を何かと気をかけていたり、子供の面倒見がよいなど、とてもお節介な性格。
J...アムロが脱走したときに勝手に捜索にでかけてしまい、ジオン兵に捕まってしまうが、それ以外は特に規律をみだす行動はなかった。
総評...お節介なお母さんタイプなESFJ。もう少し年齢を重ねていればクルーにはモテモテだったかもしれない。夫のハヤトとはESFJと同じだが、あちらはやや内向的(I)で思考型(T)なので家庭内ではハヤト厳しくし、フラウが優しくすると役割が分かれてそう。