【克服】陰キャラの共通点とその対策!

皆様、明けましておめでとうございます!

 

今年も何卒~

 

早速本題ですが、「陰キャラ」と呼ばれている人にはある共通点があります。克服しない限り辛い人生を歩むことになります。

今回はその共通点と克服方法についてお伝えします!

 

陰キャラ」の共通点...それは「反抗期」がないことです。

ここでの「陰キャラ」というのは、人とコミュニケーションを取れず、友達が少ない人です。趣味や能力を批判するものではありません。

なぜ反抗期がないと「陰キャラ」になってしまうのでしょうか。

反抗期とは、子供が親に反抗的態度をとる時期です。中学二年生頃がピークです。

なぜ、反抗期があるのか。それは心身の成長とともに自分の価値観が芽生えるからです。親から押し付けられた価値観とは違うことを表現したいが故に反抗的態度をとるのです。これが「自我」です。多くの人間が「普通」経験する事象です。

もちろん、親子の価値観が一緒であればそれは問題ありません。問題は、違う価値観なのに、反抗期がない場合です。子供が抑圧されている可能性が高いです。抑圧されたまま成長すると、自立心、判断力がなく、自己肯定感の低い「陰キャラ」が生まれます。そうなると、何をやっても上手くいかず、学校や社会にも馴染めず、ニート、引きこもりになってしまい、精神病を発症することもあります。

では、どうすれば良いのでしょうか。ここでは、親と子供の両方の視点から解決策を提示しようと思います。

 

親の視点...細かいことでもいいので、子供に判断させる機会を作ってください。夕飯のメニューとか、弁当の中身とか、服装とか。「決めてあげる」のは優しさではなくて、「自我」を奪う行為でもあります。

プライベートを尊重させてください。自分の物は自分で管理させて下さい。

本当に悩んでるときは話を聞いて下さい。

 

子の視点...早い段階で家を出ましょう。「陰キャラ」君は親の苦労を察して大人しくしています。家を出れば両親に迷惑をかけることはなくなります。久しぶりに家に帰ると、自分の家の異常性に気づきます。(私がそうでした。)

大学受験や就職のタイミングがいいでしょう。部活動の遠征や中長期の留学に行くのもとても良いと思います。重要な点は環境を変えてしまうことです。

 

反抗期を迎えない大人はどこかで「反抗」します。会社で陰湿ないじめをしたり、パワハラをしたり、自分の妻や子供をどなりつけたり、twitterで誹謗中傷をしたり、最近話題の「無敵の人」も「反抗期」が無かった反動かもしれません。彼らは「陰キャラ」として、社会に貶されてきました。そういった人々が減り健全な社会になることを願っています。

 

以上!真面目な陰キャラによる陰キャラ脱出方法でした!